診断メーカーさんで出た結果。
【RTされたら獣耳姿のM伝スタスクを描きましょう】。
M伝スタスクの獣耳といえばもうウサ耳しか選択肢はないわ!!!(何)
RTありがとうございました!www
後ろの文章はこんな↓事言ってます。
「なースタースクリームこっち向けよ」
そう言って誘ってみるものの、眼の前の可愛いウサ ギちゃんは俺の方を見ようともしない。
まぁ無理もないだろう、スタースクリームのプライ ドの高さを考えればさもありなん、だ。
奴さんは何がどうしてか、何とも可愛らしい姿に なっている。
ウイルスに罹ったらしいという判断が下されラチェットが原因を究明すべく動 いているものの、サイバトロン基地ではこいつ以外誰も発症していない。
すっかりひきこも りになったスタースクリームの部屋に入り込むのは苦労したが、こんなお宝シーンそうそう 見れるもんじゃないだろう。
長い「ミミ」と、ふさふさの「シッポ」。
嫌がる奴を押さえつけ て無理やり触ってみたが、手触りは上等だ。
俺たち機械生命体には無い筈の柔らかな感触は、 何度も触れたくなる妖しさを持っている。
・・・自分の意思で動かす事は出来ないらしいが、 ラチェットの見立てによると神経は繋がっているそうなので、多分奴には触覚があるのだ。
だから触れられる事を嫌がる。だがしかし、嫌がられれば嫌がられる程触りたくなるってモ ンだろう。
そんなわけで天空の騎士ことジェットファイヤー様は、なるたけ紳士的に行動を 起こす事にした。
「スタースクリーム」
「・・・何だ」
おお、警戒してる警戒してる。
スタースクリームは気付いていないらしいが、奴の頭頂部の上で例のパーツがぴくん、と動 くのが見えた。
訝しげにこっちを見るスタースクリームの表情とのギャップが、なんともま ぁ愛らしい。
いよいよ自分の中の衝動を抑えきれなくなってきた俺は、ごくさり気ない動作 で奴の腰に腕を回し、例のふかふかのシッポを掬いあげる様に撫でた。
「・・・ッ!!!」
「お ?」
これは面白い。ゴミを見る様な目が一瞬で溶け、赤と白のウサギさんは耐えきれないと ばかりに膝を震わせた。
「っ貴様・・・何、を」
「何って、お前のシッポ揉んでるだけ」
しれ っと言ってまたシッポを揉む。
それだけでスタースクリームは、まるで情事の時の様に甘く 戦慄いた。
「やめ、ろ・・・!!!」
しかし生憎、今の俺にはもう止める気は更々なかった。
続かないよ!!